よぎすけ日記

備忘録的な何か

ポケモンSV シーズン10 シングルバトル 最終レート1938(552位) 「ゴリラなみんなでウホウホ祭り」

どうも、はてなブログにログインすることめちゃくちゃ久しぶりのよぎすけです。

 

今回はポケットモンスター スカーレット&バイオレットにおけるランクバトルにて最終3桁を取れたので備忘録がてら記事を書こうと思います。

なにぶん粗が多いと思うので、参考にはあまりならないとは思いますがその点はご容赦ください。

 

使用した並び

ハバタクカミ

霊獣ランドロス

ヒードラン

ゴリランダー

一撃ウーラオス

パオジアン

 

以下、個別に解説していきます。

 

ハバタクカミ

テラスタイプ:フェアリー

特性:こだいかっせい

性格:控えめ

持ち物:こだわりメガネ

努力値(実数値):4-×-68-244-4-188(131-×-84-204-156-179)

技:ムーンフォースシャドーボール、パワージェム、サイコショック

 

調整意図

火力:有象無象を吹き飛ばすためのほぼ特化

耐久:玉ミミッキュのかげうちを最高乱数以外耐え(申し訳程度)

 

特殊方面のゴリラです。

ゴリラだけどプリティな見た目が好き。

眼鏡を持たせると努力値同条件の黒バドレックスの持ち物補正なしのアストラルビットとほぼ同じ火力みたいです。

黒バドレックスを愛用していたのでなんか嬉しい。

素でヘイラッシャに有効打を持てるのがこの子しかいなかったので、ヘイラッシャのいるパーティにはこのポケモンの選出が強制されます()。

 

火力は十分ですが、耐久ペラッペラでパオジアンにも怯えなければならなかったのがもどかしかったです。

火力をもっと削いで耐久と素早さを補強するか、スカーフを持たせるかすべきでした。

 

霊獣ランドロス

テラスタイプ:フェアリー

特性:いかく

性格:いじっぱり

持ち物:こだわりハチマキ

努力値(実数値):100-164-4-×-4-188(183-204-111-×-101-135)

技:じしん、いわなだれ、とんぼがえり、テラバースト

 

物理方面のゴリラその1

浮いているポケモン以外はとりあえず地震で粉砕します。

後述のヒードランガブリアスとセグレイブにかなりの隙を見せてしまうので後投げから倒せるようテラスタイプはフェアリーにしています。

特に、ヒードラン対面で剣舞したガブリアスに後投げすると十中八九テラスタルせずにスケイルショットを選択されたので、そこにテラスタル+テラバーストがぶっ刺さりでした。

単純に地面とフェアリーの技範囲も偉いですね。

 

全くの余談ですが、僕はこれまで3回レート2000を達成しましたがその際のパーティには必ずバンギラスと「ガブリアス」がいました。

一方、6世代7世代でレート1900代で燻っていた時にはパーティには大抵「霊獣ランドロス」がいました。

そして今回もレート1900代止まり。

何このジンクス。

 

調整意図

火力:地震でHB特化ドヒトイデを最低乱数以外で倒せる

耐久無振りテツノツツミもほぼ落とせる

 

耐久:Aプラスマイナス0のテラスタル状態オーガポン(かまどのめん)のツタこんぼう確定耐え

 

ヒードラン

テラスタイプ:くさ

特性:ほのおのからだ

性格:ずぶとい

持ち物:ゴツゴツメット

努力値(実数値):228-×-196-×-84-×(195-×-166-150-138-97)

技:ふんえん、テラバースト、ステルスロック、ちょうはつ

 

ほんのり地雷枠

パオジアン、連撃ウーラオスハッサムがしんどいのでその辺に対する誤魔化し要員です。

特に初手でパオジアンと対面した際にはステロを選ぶことで

⚫相手がテラスタルなしで攻撃してくる

→ゴツメでタスキを潰せ、あわよくば炎の体で火傷を負わせられる

⚫交代してくる

ヒードランのHPを温存でき、ステロで耐久をかなり削ぎ落とせる

⚫テラスタルしてくる

不本意と思われるテラスタルを使わせることができる

 

と、こちらにいい事尽くしでした。

 

1番されて困るのが炎等倍のタイプにテラスタルしてからの剣の舞でしたが1回しかされませんでした。

 

他にもテラスタルを切ればヘイラッシャにも多少は抗えます。

 

裏にゴリランダーと霊獣ランドロスがおり、地面技持ちのポケモン地震を打ってこないことが度々あったのでとりあえずの初手ステロが安定しました。

なおハバタクカミには普通に押し負けます。

 

調整意図

物理耐久:A実数値200のタイプ一致、効果抜群の威力120技を確定耐え(ウーラオスインファイト想定)

いじっぱり珠持ちパオジアンのつらら落とし+聖剣確定耐え

特殊耐久:無補正252振りテツノツツミのハイドロポンプ確定耐え

 

ゴリランダー

テラスタイプ:いわ

特性:グラスメイカ

性格:いじっぱり

持ち物:グラスシード

努力値(実数値):140-252-12-×-4-100(193-194-112-×-91-118)

技:グラススライダー、ドレインパンチ、テラバースト、つるぎのまい

 

物理方面第2のゴリラにして真のゴリラ

正直このポケモンが使いたくて久しぶりにランクバトルを真面目にやったと言っても過言ではありませんウホ。

グラススライダーの威力が70から55に大幅に弱体化され、その威力は耐久無振りテツノツツミすらもステロなしでは落とせないという悲しくなるレベルです。

しかしこれは逆に言えば、ステロと剣舞あればそこそこ程度のポケモンなら落とせるということです。

ならばグラスシードやテラスタルと合わせて舞えるタイミングを作ればいいだけの話です。

 

ラスタルによって、苦手な飛行ポケモンへの打点も得ましたからね。

 

調整意図

火力:特化

以下、全てグラスフィールドの補正込です。

・火力上昇なし

耐久無振りのテツノツツミにグラススライダーが最大HPの88%〜

耐久無振りイダイトウにグラススライダーが95%〜

耐久無振り一撃ウーラオスドレインパンチが52%〜

 

・A+2

耐久無振りパオジアンをグラススライダーで確定1発

HP252、B4振りのカイリューにテラスタル時のテラバーストが76%〜

性格補正なしB252、H252振りのハバタクカミにグラススライダーが90%〜

 

耐久

物理耐久(全てグラスフィールド下かつグラスシード発動後の状態)

A実数値200の等倍タイプ一致威力120技を確定2耐え

A特化カイリューの持ち物補正なしの飛行テラバースト確定耐え

ラスタル時、A+1の意地っ張りカイリュー(鋭いくちばし持ち)の飛行テラバースト、じしん、しんそくの3つを確定耐え

 

ウーラオス(いちげきの型)

テラスタイプ:どく

特性:ふかしのこぶし

性格:いじっぱり

持ち物:おんみつマント

努力値(実数値):76-100-12-×-76-252(185-178-122-×-90-149)

技:あんこくきょうだ、ドレインパンチ、どくづき、つるぎのまい

 

物理方面の第3のゴリラ

割とイレギュラーな持ち物と技構成なウーラオスです。

ついつい対策を怠りがちなキョジオーンに強く、カイリューとハバタクカミを誘いつつ迎撃できます。

 

調整意図

火力

・火力上昇なし

H252振り、B実数値117までのサーフゴーを暗黒強打で確定

格闘等倍タイプにテラスタルしたパオジアンをドレインパンチでほぼ2発で倒せる

 

・A+2

ステロダメージの入ったHP252振り、B実数値152までのカイリューを暗黒強打で確定

補正ありHB252振りキョジオーンを食べ残しによる回復込で高乱数で2発

 

物理耐久:いじっぱりA252振りパオジアンの聖剣をステロ込で耐える

こだわりハチマキorノーマルにテラスタルしたA実数値204のカイリューの神速を確定2発耐え

ラスタル時、A実数値204かつこだわりハチマキ持ちのカイリューの飛行テラバースト確定耐え

ラスタル時、持ち物補正なしの同条件カイリューの飛行テラバースト+神速を確定耐え

 

特殊耐久

ラスタル時、拘り眼鏡持ちハバタクカミのシャドーボールを確定耐え

C実数値205のイーユイの火炎放射確定耐え

 

イーユイのはこれ書いている時に気分転換にダメ計してたら気づきました。

後述のようにイーユイがきついパーティだったのですが、もっと早く把握しておけば良かった……

 

パオジアン

テラスタイプ:でんき

特性:わざわいのつるぎ

性格:いじっぱり

持ち物:こだわりスカーフ

努力値(実数値):×-236-76-×-×-196 (155-187-110-×-85-180)

技:かみくだく、つららおとし、せいなるつるぎ、テラバースト

 

終盤のスイーパーをしてもらうゴリラです。

最速と思われるオーガポンにめちゃくちゃにされたので最速オーガポンより速いスカーフ持ちを更に上から叩く調整です。

(最速草分けオーガポンなんて5桁にしかいなかったので、結果的には過剰な素早さでした)

 

調整は忘れました。

ブーストエナジー持ちのテツノツツミとハバタクカミ以外のポケモンの上は取れるのでスイーパーとしての役割は十分でした。

ただ、使い手側の練度があまりにも足りていなかったのでこのポケモンの性能はフルに活かしきれてなかったと思います。

 

 

重いポケモン

・イーユイ

スカーフ持ちだとパオジアンしか上を取れず、他のポケモンは全て上からミヨミヨされて滅ぼされます。

ウーラオスが火炎放射を確定で耐えてくれるので、もっと信用すべきでした。

しかしヘイラッシャ+電気無効ポケモンととセットで出てくるともうお手上げです。

 

・ヘイラッシャ

ハバタクカミで倒すか後続の圏内に入れられないと負けです。

ヒードランでテラスタル+挑発すれば何とかなるかもですが、地割れを当てられたら目も当てられません。

 

・サーフゴー

なんだかんだでキツイ

ラスタルを切られる前提ならこちらに有利なポケモンが存在しません。

ヒードランとパオジアンに怯えて選出されないのをお祈りしていました。

 

・チオンジェン

ヒードランくらいしかまともに対応できず、そのヒードランも後投げからだと宿り木を食らってしまうのでマッチングしないことで対策していました(最終日の朝になってめちゃくちゃ当たった)。

 

・セグレイブ

持ち物と努力値振りと技構成が不明でヒードランとの対面を作られたらほぼ負けを覚悟していました。

個人的にはチョッキ持ちの耐久ガン振りの型が一番きついのですが、見かけたのはほぼ全てイカサマダイス持ちでしたので要らぬ警戒でした。

 

 

ここまで見ていただきありがとうございました。

次はレート2000乗せて記事書くぞー!